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草野球日記 2007 vol.2

20070329

2007年リーグ開幕戦は、初めての河川敷グラウンド。
おー、空が広い…

我がバッカスの開幕投手を務めるのは、近ごろ仕事が忙しくて練習するヒマがないというKさん。不安定な立ち上がりで迎えたピンチ、どうにか2死までこぎ着けるも、不運なポテンヒットで2失点…
その嫌なムードを吹き飛ばしたのも、やはりKさんであった。直後のチャンスに、スイング一閃! センター横を襲う長打で、たちまち同点だ。

しかし、逆転までは至らず…というのも、相手キングス先発投手、カーブが低めに決まりだすと手強い。高め速球とのコンビネーションに、バッカス打撃陣のバットは思わず空を切る…
一方、Kさんも尻上がりに調子アップ。レフトHさんのフライ好捕からのダブルプレーなど、バックの堅い守りもあってキングスの攻撃を無失点で切り抜ける。
緊迫の投手戦。開幕にふさわしい好ゲームとなった!

そして、ついに最終回表。
2対2の同点で、先攻バッカスの攻撃。先頭バッターは…ジャ~ン! 何を隠そう、この私である。
何が何でも出塁を…いや、待てよ? ここでホームランを打てば、ヒーローなのでは! …などとバッターボックスで力みかえる私だが、力が入ってしまうのは相手ピッチャーも同じ。
結果は…フォアボール。とにかく、チャンスメイクという役割は果たしたぞ!

だが、敵もさる者。平静を取り戻すと、好投でたちまち2アウト。
私は1塁に釘付けのまま…野球のセオリーからすれば、ここでやることは決まってる。点を取るため、ランナーをスコアリングポジションに進める―すなわち盗塁である。

だったら、さっさと走ればいいじゃないか! とおっしゃる向きもありましょうが、ことはそう簡単ではないのだ。
相手は左投手でスタートが切りにくい上に、捕手は強肩。そして最大のネックが私の鈍足であることは、今さらいうまでもない…

とはいえ、同点、最終回、2死1塁…えーい! 目をつぶってスタートだ! ギャー!

…セーフ!
際どい、というよりむしろダメなタイミングであったが、相手守備の落球に救われた…いや、私の気迫の勝利といえるだろう!
直後、スカーン! バッターIさんのクリーンヒット!
バッカスついに勝ち越し!
ホームベースを踏んだ私は、まるでヒーロー気分である。やったことっつったら、四球で出てドタバタしただけなんだけどね。

そして…バッカス1点リードで迎える緊迫の最終回裏、相手キングスの攻撃である。
Kさん、ここぞとばかりに気合いのピッチング!
簡単に2死を取り、最後のバッターもフライを打ち上げた。これでゲームセット…!?

そのフライは、草野球では珍しいほど高く高く上がり、河川敷独特の風にあおられ…セカンドとライトの間にポトリ。
打者走者は、一気に3塁へ!

一転して、同点のピンチである。
そして、キングス次打者が放った打球は、強いゴロとなって…深いところで捕ったショートIさん、全力の送球は、体をめいっぱい伸ばしたファーストAさんのミットに、すっぽり収まったのであった。

バッカス、開幕戦勝利!
こうして「草野球日記」で勝ちゲームのことを書くのも、久しぶりのような気がするなぁ…

続いて、第2試合。
勝手なヒーロー気分が続く私は、最初の打席でセンター前ヒット!
こりゃー、今年は大バクハツの予感…!? とかなんとか、浮かれ気分の私。
ああ、こんな時こそ謙虚にならねばいかんのに…

試合中盤、ライトを守る私の横に飛んできたハーフライナー。
楽勝、楽勝と落下点に入ったつもりが、目測を誤り、打球ははるかに頭上…
わ~ん、大失敗!

このスキを、勝負師集団・将棋棋士チームのキングスが見逃すはずもなく。長短打に機動力を絡め、あっという間の大量点。
これもまた、野球の醍醐味ではあるんだけど…マウンド上の先発Iさんに、合わせる顔がありません。

一度傾いてしまった流れを引き寄せるのは難しく…反撃のチャンスは作るものの、あと1本が出ないまま最終回。
最後のバッターも三振で、ゲームセット。
あ、ちなみに。その最後のバッターが私であったことも、またいつものお約束…

とはいえ、まずは五分のスタート。
昨年、3勝17敗で最下位だったことを思えば、上々のすべり出しである。

個人的には、なんとも浮き沈みの激しい一日であったが、最後に沈んで終わるのは悔しいなあ。
今度こそ、本当のヒーローに!

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