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映画「ドリームガールズ」を見た

2002年作品「シカゴ」が面白かったので、その脚本家が監督したという「ドリームガールズ」を見にいってみた。

うーん…? ミュージカルなのか映画なのか、というバランスが、うまく取れていないような。ファンタジーな展開と思えば妙にリアルだったり、ストーリー・演出ともやや中途半端で、なかなか感情移入できない。
まあ、ミュージカル映画特有の難しさではあるんだけど…「シカゴ」は、そのあたりのサジ加減が絶妙だったんだよねー。やはりあれは、監督ロブ・マーシャルに負うところ大といったところか。

とはいえ、ビヨンセはきれいだし、新人ジェニファー・ハドソンのパワフルなボーカル、エディ・マーフィのパフォーマンスは見応えあり。またラストがいい感じなので、見てガッカリ、というわけでもないんだけど…
なんとなく、消化不良感の残る映画でした。

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確定申告

…の書類を作っていたら、昨年の書類に記入ミスがあって、3万円ほど損していたことに今更気づいてしまいました。
税務署って、こういう間違いは絶対に指摘してくれない。
ちぇー。

一応、更正請求してみるかな…

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映画「墨攻」を見た

ドカーンと広い背景、モブシーンの圧倒的迫力! 日本映画はもちろん、CG全盛のハリウッド映画でもなかなか見られない物量作戦的・豪華な絵作りは、それだけでも見る価値あり。
映画という枠ゆえ、設定や人物像の描き込みは小説・コミックの原作と比べれば足りないところもあるだろうが…予定調和に背を向けた脚本と遠慮仮借ない徹底した演出は、十分に魅せる。ラストの展開は好き嫌いが分かれるところかもしれないが、全体の統一感・完成度からすると、私はこれで好み。
とにかく、息をもつかせぬ2時間。劇場に足を運んだことを後悔しない、満足の作品である。

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「逃亡日記」(吾妻ひでお)を読んだ

「失踪日記」「うつうつひでお日記」に続く、「日記三部作」完結編! …と銘打った、インタビューを中心とした“便乗本”であることは、著者自身も書いている通り。
とはいえ、「失踪日記」では語られていなかったアルコール依存症についての詳細な描写は、かなりの迫力。
生い立ち・アシスタント歴&デビュー・週刊連載から“ビッグマイナー”時代・そして現在、さらには夫人とのなれそめまで…ファンである私には、十分楽しめる内容であった。
ファンならずとも、それなりに楽しめるんじゃないかな。

Amazon-Link…日本文芸社「逃亡日記」

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CD整理の新兵器

年明けからはやひと月、部屋の片づけをダラダラと続けている。

目下のテーマはCDだ。
あまり気に入らなかった本やCDなどは、最近は取っておくのをあきらめ、ブックオフ等に送ってしまうようにしている。その方が、本やCDにとっても有意義だろうし。
とはいえ、手放せないものはやはり手放せない。
本棚でそれなりに幅を取るCDを、どうにかしようと調達したのが…コクヨ製ソフトCD/DVDケース「MEDIA PASS」である。

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CDケースと同サイズの薄っぺらな二つ折りソフトケースに、ディスクはもちろん、表裏ジャケット・ブックレット等のすべてが収納可能。立てて並べても背タイトルが確認できるよう、うまく工夫されている。
そして、肝心の省スペースぶりは…

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「サイズダウン1/3」の宣伝文句に偽りなし!

入れ替え作業は、裏ジャケットを取り出すためケースをバラす必要があったりなど、面倒といえば面倒…とかいいつつ、これが何枚かやっているうちに、だんだん面白くなってくるっつーか、気持ちよくなってくるっつーか…20枚やそこらは、あっという間である。
もちろん、紙カバーつきなどデザイン性の高いケースの代わりにはならないが、2枚組用や映画DVD用トールサイズもあるし、古ソフトの整理には充分だ。

ほら、ちょっと試してみたくなってきたでしょ?

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映画「パプリカ」を見た

“人が見る夢”がメインテーマということで、かなり抽象的で難解な作品かと思いきや…いやいやどうして、キッチリとエンターテイメントでした。

原作・筒井康隆の文学性か、制作スタジオ・マッドハウスと今敏監督のセンスか、“夢”の描かれ方がまったくのデタラメというわけでもなく、荒唐無稽な中にも秩序や論理性が感じられ、その“理屈っぽさ”には当初ちょっと引き気味になったり…
それが中盤以降、物語は一気に加速。現実と幻想が入り交じる中、伏線が一気に収束し、そのままクライマックスへと至る急流下りは、実にキモチイイ!

主人公のパプリカもカワイイし。監督が某誌インタビューで「“萌えアニメ”ですから」と答えていた時はまさかと思ったけど、うーむ、確かに…
ワンフレーズですぐにそれとわかる平沢進節も、久しぶりに聞いたけど、健在でうれしい。

総じて、マニアックさと普遍性がバランスよく両立した快作。見て損はありません。

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「竹光侍(1)」(永福一成・作/松本大洋)を読んだ

“竹光を持った侍”というネタだと、都筑道夫の「女泣川ものがたり」が好きだったことを思い出す。
その「女泣川~」が“地の底に差す一筋の光”とすると、「竹光侍」は逆に“のどかな日に落ちる陰”というイメージか。我ながらよくわからんことを書いていると思うが。

とにかく、コマやセリフの隅々にまで気の配られた、レベルの高いマンガ。絵の技術面でも、興味深い。
先が楽しみである。

Amazon-Link…小学館「竹光侍(1)」

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