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草野球日記 2005 vol.7

試合前日、私は考えていた。
このところのバッティングの不振は、バットのせいではないか、と。
自分に実力を棚に上げて…というツッコミは、この際ナシだ。
その、バットのせいとは、どういうことかというと…

私は、自分のバットのグリップエンドを、なだらかな形に改造している。
20051020-1
こうしておくと、バットを短く持って振りやすい。なにしろ私は非力なのだ。
だが、今使っているのは、前にも書いたとおりの超軽量バット。別に短く持つ必要はないのでは…と、思い当たった。考えてみれば、バッティングセンターでは、備えつけのバットを長く持って振ってるしね。

そこでテープをほどき、グリップエンドの形を元に戻してみる。
20051020-2
これで、バットをめいっぱい振れるというわけだ。
うーむ、明日の試合、なんだか打てそうな気がしてきた!

とはいえ…テレビの天気予報は、無情にも台風接近を告げている。
今年のリーグは、どうも雨にたたられっぱなしだ。
こりゃあ、明日も中止かな…

さて、翌朝。
曇天ながら、雨の気配はなし。どうやら、台風はそれていったらしい…
え? それじゃー、試合あるじゃん!
時計を見ると、もうギリギリ。慌てて支度、出発だ。
おっと、バットを忘れずに、と…

というわけで、草野球リーグ戦。相手は、ベテランマンガ家C先生のホワイターズ。
しかし…なんと、O監督にセミレギュラー捕手のYくん、さらにはエースのUさんまでもが、今日は休み。
しかも皆、雨天中止を予想していたのが急に決行となったせいか、忘れ物があったりなど、どうにもボンヤリしているような…

ところが、初回表。我がバッカスの攻撃は、ボンヤリどころじゃなかった!
3塁まで進んだTrさんが、相手捕手の一瞬のミスを見逃さず、果敢なスライディングでホームイン! まだぬかるみの残るグラウンド、Trさんのユニフォームは、早くも高校球児のように泥だらけだ。
このプレーで勢いづき、続くOくんと私の連続タイムリー! いきなりの3点先取である。
…Oくんはきれいなライナーの2塁打、しかし、私のはふらふらポテンヒットだったことはナイショだ。

初回裏、守備に散るバッカス。
臨時のマスクを被り、捕手を務めるのは、初回の攻撃でナイスプレーをみせたTrさん。先発は、こちらはおなじみのTさんである。
しかしTさん、水を吸って軟らかいマウンドに苦労の様子。コントロールがままならないうちに、2点を返されてしまう。

3対2、バッカスわずか1点リードの中盤、再びチャンスが訪れた。
1死1・2塁で、バッターは先ほどヒットのOくんだ。
ボコ! 強振したOくんの打球は、力のない内野ゴロ。相手サードが捕って、1塁に送球…が、なんとOくんの背中に命中! 球が転がる間に、2塁ランナーがホームイン! 思わぬ展開に、歓喜のベンチ!
…しかし、相手から審判にアピール。打者走者のOくんが、ファウルラインの内側を走るという反則を犯したというのだ。
アピールは認められ、Oくんはアウト。ランナーは元の塁に戻され、得点は幻に終わってしまった…

そんなプレーの後、次の回の守備は、嫌な感じがするものだ。
案の定…ホワイターズ先頭打者が、3塁線への地を這うような痛烈な打球を放つ! それをショートバウンドでグラブに収めたOくん、見事な送球で1塁アウト! 大ファインプレーである。
続く打者のキャッチャーフライには、Trさんダイビング! 惜しくもミットには入らなかったが、すごいファイトだ。泥だらけのTrさんの姿に、喝采を送るバッカスメンバー!

しかし、ホワイターズも負けてはいない。バッカスの打者が放つヒット性の当たりを、きれいにさばいてみせる。特にショートの人、うまいなあ…
試合は、守り合いの様相を示してきた。

…そして。
終盤、満塁のピンチでホワイターズ主軸打者の打球は、マウンドのTさんの頭上を襲う強烈なライナー!
Tさん曰く「一瞬、球がスローモーションに見えて、捕れると思ったんだけど」という打球は、差し出しされたTさんのグラブをかすめ、センター前へ…ついに、試合はひっくり返ってしまった。
うーん、キビシー!

いよいよ最終回、バッカスの攻撃。得点は3対7、4点のビハインドである。
そこは、粘りのバッカス。やはりチャンスを作って、1死1・3塁。
バッターは何を隠そう、この私だ。しかも私、今日はなんだか打てそうな気がしているゾ…
…え、なに? ダブルスチール!?
鮮やかな走塁で、3塁ランナーホームイン! ビックリ! …している間に、打ち上げちゃったじゃないか。私のバカ!

その後、この日好調のFさんのタイムリーで2点差まで迫ったものの、そこまで。
5対7、惜しい敗戦である。
最近、こういう試合が多いなあ。内容はいいんだけど…

続く第2試合。マウンドはAさん。受けるのは、これまでキャッチャーなどやっていたことなど、見たこともないZさんである。
立ち上がり…Aさんは久しぶりの登板、その安定しない投球を、ホワイターズは見逃してはくれない。
ようやく落ちついたころには、かなりの失点を喫してしまっていた。

なんとなく、沈滞ムード…それを救ったのは、急造捕手のZさんだった。
中盤、機動野球を得意とするホワイターズの盗塁を、強肩でシャットアウト! 
草野球での盗塁刺殺は、そう簡単なことではない。バッカスメンバーも、俄然盛り上がってくる。

3遊間のゴロを横っ飛びでキャッチ、Oくんまたもファインプレー!
ショートに入ったTrさんも、センターに抜けようかという当たりに飛び込み、ファイトを見せる。センターのFtさんは、華麗な守備と強肩…などなど、ナイスプレーの連続だ!

そして、最終回。
バッカスまたも粘りの攻撃は、満塁のチャンスを作って、バッターIさん。
相手投手の速球を、カット、カットで、これまた粘る。もう、いくつ目の投球か…息詰まる瞬間、Iさんがバットにうまく乗せた打球は、3塁手の頭上を越えるタイムリーヒット!
2点を返して…しかし、2試合目もここまで。
3対11、敗戦に終わったのであった。

今回も2敗、なかなか勝てない今年のバッカスである。
繰り返しになるが、内容はいいんだよねー…

え? 私のバッティングの成果?
いや、それがさー…割といい感じだったんだよ。でも、きれいに流し打ったと思えばファールになるし、うまくカーブを捉えたと思えばセンターに捕られちゃうし…
一番しょぼくれたフライが、この日唯一のヒットになったんだから、野球ってのは難しいモンだね。

でもまー、グリップ形状を変えたことは、功を奏していると思いこむことにする。
ヒット量産のため、またバッティングセンターに行かねば!

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コメント

長く持ったことで微妙に振り遅れてたりして^^

この間から、僕は逆に短く持つ事にしました。
バッティングは奥が深いね~~。

投稿: O | 2005.10.21 02:07

> 長く持ったことで微妙に振り遅れてたりして^^

そうか! だから1塁線ファールになっちゃったんだ。
うーむ…やっぱ短く持った方がいいのかな?

投稿: 谷豊 | 2005.10.21 02:10

タイミング早く取るとか^^どう?

投稿: O | 2005.10.21 11:53

タイミング早めにすると、空振りの確率も高くなるなあ…

投稿: 谷豊 | 2005.10.21 23:02

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