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歯茎を整える

相変わらずの歯医者通いである。

このところ、1ヶ月以上も続いているのが、右奥歯の治療だ。
一番奥の歯は治療が難しくて、時間がかかる…とは、歯医者の女医先生の弁。

さて、その女医先生が言うには、
「虫歯の部分をかなり大きく取り除いたので、ちゃんと型を取るためには、奥の歯茎の形を整えなくてはならないんです」
「整える? …どういうことでしょうか」
「つまり、歯茎のお肉を、ちょっと削ってですね…」
へー、歯茎の肉を削る、ねえ…って、おい!

歯茎の肉を削る…ものすごく痛そうなんですけど。
肉に「お」とかつけちゃって、しかも「整える」とか、そんな妙にオブラートに包まれたような丁寧口調が、かえってオソロシイ。

かといって、歯医者に逆らうなんて、そんなことができるはずもなく…
ついに、問題の「歯茎の肉を削って形を整える」治療の当日がやってきた。
麻酔の針が、いつもの歯の根元ではなく、奥の歯茎に突き立てられる。
そして用意されたのが、弁当箱ほどの大きさの機械。そこから伸びるコードの先には、細身のハンダゴテのようなものがついている。
高周波電気メス」というヤツだ。
切開と止血を同時に行う、スグレモノの手術器具。実物ははじめて見るが…

そして、治療開始。
心の準備をする間もなく、電気メスが口の中に入ってくる。
「痛みはありませんか? 痛かったら言ってくださいね」
…はい、痛いです。
前回も書いたが、最小限の麻酔しか使わないタイプの先生なのだ。
「それじゃ、麻酔を追加しますね」
いや、別に恨む気はないんですけどね…

かくして、私の歯茎は無事に「整え」られた。

鏡で確認してみると、奥歯に密接していた歯茎の肉がなくなっている。
その傷の様子は、なんというか…プリンの表面をスプーンで何度かすくい取った跡、というのが近いかな。
哀れな見た目ほどには、痛みはない。血も出ていないようだ。さすが電気メス。
確か、口内炎の治療にも使うんだよね…などと思ったりもする、口内炎の出来やすい私なのであった。

なんにしても、早く終わってほしいよ。歯医者通い…

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