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新一万円札における違和感とその正体

先日、仕事で新旧一万円札を模写する機会があった。
(といっても、もちろん偽札を作っていたわけではない。マンガの仕事である)
そこで気づいたことを、レポートしてみたいと思う。

新旧一万円札が手元にある方は、まず並べて、よく見比べていただきたい。

050227-1

ポイント■1(数字は上図の赤○部分・以下同じ)
お札の中でいちばん大きく目立つ、左側の「壱万円」の文字。
中央の透かしのある円を中心として、右の福沢諭吉の肖像画と、ちょうど左右対称となっている…はずなのだが。
旧札では、確かにそう。「壱万円」の文字と諭吉の肖像画が、バランスよく配置されている。美しいシンメトリーのデザインだ。
だが、これが新札になると…「壱万円」の文字が、かなり左に寄っていることが分かるだろう。
たとえるなら、「年賀状の印刷設定をミスって、宛名の位置が横にずれてしまった」的バランスの悪さである。

ポイント■2
新札の左右下端にある、ハーフトーンで印刷されたL字型…これはいったい、なんだろう?
熟練工芸官による細密な線画の中で、これだけが妙に機械的な感じ。
はっきりいえば、浮いている
実は、視覚障害者のための識別マークなのだそうだが…それはそれとしても、デザイン的に、もう少しなんとかならなかったものか。
しかも、聞けばこのマーク、「触っても分かりにくい」と、視覚障害者の方にもあまり評判がよくないという…。

ポイント■3
新一万円札の上辺、中央部をご覧いただきたい。
といっても、細かいところなので、○内の拡大図を下に示すことにしよう。

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注目してほしいのは、矢印の部分である。
なんだか、微妙な段差…印刷ズレ? まさか。
まあ、こういうデザインなのだろうが…ここはやはり、ちゃんと一直線になっていないと、どうにも座りが悪い。
少なくとも旧札には、四辺のどこにも、このようなフシギな段差は見られない。

ポイント■4
お札につきものの記番号。
旧札では、きちんとデザインされた書体が使われているが、それが新札になると…ん? これって、ふつーのゴシック体じゃないの?
確かに、見やすいことは見やすいけど…もうちょっと、工夫があってもよいのではなかろうか。

以上、すぐに気づくポイントを四つほど上げてみた。
ほかにも、妙な点はいくつもあるのだが…そのあたりは、自分の目で確かめていただきたい。

つまり、何がいいたいのかというと…とにかく、新一万円札はデザインが悪い

「デザインが悪い」…これこそが、新一万円札を手にして以来、ずっと抱いていた違和感の正体だったのだ!
あー、すっきりした。

あと、これは個人的な感想だが…福沢諭吉の顔色も、新札はよくないと思う。

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おぼえがき・三越の包装紙

最近、知ったことなんだけど。

おなじみ、三越の包装紙。
白地に赤い模様、筆記体の「Mitsukoshi」というロゴマーク…シンプルながら、印象深いデザインである。

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その包装紙の「Mitsukoshi」という文字を書いたのは、なんとビックリ、やなせたかし氏。
そう、かの「アンパンマン」の作者その人だ。

それは、若き日のやなせ氏が、三越の宣伝部に勤めていた時のこと。
画家の猪熊弦一郎氏に依頼していた、新しい包装紙のデザインが完成。猪熊氏が「文字はそちらで書いて」と言うので、その時デザイン画を受け取りにいった、やなせ氏が書き入れたのだそうだ。

ちなみに…誰もが知っている童謡「手のひらを太陽に」の作詞も、やなせたかし氏なんだって。
昔の作家さんは、いろんなことをしてるものだなぁ。
(参考:読売新聞「時代の証言者」2005.2.16~17 ほか)

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「真夜中のマーチ」(奥田英朗)を読んだ

フィクション作品の感想について…
「ネタバレ」には注意を払っているつもりですが、
それでも作品の内容に触れてしまうこともあります。
未見・未読の方はご注意ください。
青年実業家を気取ってはいても、実態はチンピラのパーティー屋。
一流商社マンとはいえ、ムッツリスケベな窓際社員。
崩壊した家族にコンプレックスを抱える、元モデル。
ひょんなことから知り合った3人、25歳の同い年が計画した10億円強奪。
「目指すは完全犯罪…だったのに。」

考えに考えて、完璧な予定を立てたはずなのに、これがちっともうまくいってくれない。
あまりの歯がゆさにイライラしているうちに、いつしかどっぷりと引き込まれる…おなじみ、奥田英朗ワールドである。

3人の主人公たちの描かれ方は、ほぼ同列。
それぞれに魅力的なのだが、中でも感情移入度たっぷりなのが、ムッツリスケベ・サラリーマンの「ミタゾウ」だ。
それなりに優秀な能力がありながら、どうしても「会社」という組織に適合できない…そんな、どこか覚えがあるような「ハミダシ」感。
だからこそ、彼の「成功」を応援したくなるのだ。

ほかの長編「最悪」「邪魔」の退路のない重苦しさからすると、本編はかなり、ライトでユーモラス。
そこは、好みは分かれるところだと思うが…。
一気に読める、おすすめの一冊である。

Amazon-Link…集英社「真夜中のマーチ」

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映画「ステップフォード・ワイフ」を見た

フィクション作品の感想について…
「ネタバレ」には注意を払っているつもりですが、
それでも作品の内容に触れてしまうこともあります。
未見・未読の方はご注意ください。
失脚し、失意のどん底にあった敏腕女性TVプロデューサー・ジョアンナ。心配する夫と共に、傷心を癒そうと引っ越した先が、伝統ある郊外の街・ステップフォードであった。
立ち並ぶハイテク装備の豪邸、常に笑みを浮かべる家庭的な良妻たち…まさに、理想郷のような美しい街。
だが、その背後には恐るべき秘密が…?

ストーリはまさに、パルプ・フィクションそのものという感じ。
ナンセンスで荒唐無稽、でも分かりやすくて、さして意外性もなし。
1970年代に書かれた原作小説を下敷きに、ラストを当節風に変えているそうだが…そんなアレンジが、かえって古くささを強調する結果となっているんじゃなかろうか。

まあ、ストーリーを楽しむ映画ではないのだろう。
作中でこれでもかと強調される男女の社会的性差、ジェンダー問題。そして、南部的伝統キリスト教的保守層と、都市部的多民族的リベラル層の対立…この間までの大統領選に関連して、日本でもずいぶんと報道された、アメリカの抱える諸問題。
そこに実感を伴ってこそ、作中のブラックジョークにも大笑いできるのだと思うが…。

結局、これは、アメリカ人がアメリカ人に向けて作っている映画なのだ。
そういった点で、興味深い部分がなくもなかったが…日本人である私には、どうにも感情移入できなかったよ。

それはそうと、クリストファー・ウォーケンの存在感には、ある意味感心。
登場するだけで、背後に陰謀があることを観客に予感させられる、稀有な役者である…彼が出てくれば、伏線なんかいらないもんね。

(なお、一緒に見にいったツマの感想と
 五段階評価での点数はこちら…P-mode内映画コーナーにて)

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危険! 雑誌の重みで床が落下

東京・目白の木造アパートで、20年以上もためた古雑誌の重みで床が抜ける、という事故があった。
その雑誌をためていた2階の男性住人は、床と共に下に転落し軽傷。1階住人は事前に天井の異音に気づき、警察に届けようと外出中だったことから、難を逃れたそうだ。
(2005.2.8 毎日新聞 MSN毎日インタラクティブの記事はこちら

なんとバカな事故を、という方も多いとは思うが…。
私には、とてもヒトゴトとは思えない。

実家にいたころ、本の重みで本棚を壊したことがある。

本を入れるところが足りなくなって、前後2列にしたり、横にしたりして無理やり納めていたら…そこは通販で買った安物の本棚。どうやらキャパシティを越えてしまったらしい。
側板が広がってしまい、棚板を支えることができなくなってしまったのだ。
斜めにかしいだ棚板に、それでも本が落ちもせず並んでいたのは、なかなか不思議な光景だったが…。

この間まで住んでいた賃貸マンションでは、押入れの中板を落としてしまった。

本や雑誌を詰めたコンテナを、押入れの上の段に積み重ねていたのだ。
そのマンションの作りはちょっと変わっていて、押入れの横幅がなぜか普通よりもちょっと広い、2間半ほどもあった。当然、中板も長いわけで、それが重みに耐えられなくなったらしい。
ある日、中板を止めていた釘がゆるみ、ドーンという大きな音と共に落下。
大家さんに修理を依頼する時は、気まずかった…。

本は重く、危険なものだ。注意した方がいい。
なお、ダンボールに詰め込んで持ち上げる時にも、腰に深刻なダメージを与えてくることがあるぞ。気をつけろ!

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「奇術師」(クリストファー・プリースト)を読んだ

フィクション作品の感想について…
「ネタバレ」には注意を払っているつもりですが、
それでも作品の内容に触れてしまうこともあります。
未見・未読の方はご注意ください。

このごろは、第何次かのマジック・ブームだそうだ。
マジックといえば、かつては引田天功(この文脈でお分かりになるだろうが、もちろん初代の)の「大脱出」。ちょっと前のMr.マリック「ハンドパワー」。最近では、本格派の前田知洋から手品漫談のマギー審司まで、けっこう喜んで見ていたり…。

というマクラとはあまり関係なく、小説「奇術師」の感想である。

新聞記者アンドルーが受け取った、一冊の本。
それは、20世紀初頭に活躍した、ある奇術師の自伝であった。しかもその奇術師は、アンドルーの祖先だというのである。
子供のころからある「奇妙な感覚」に悩まされ、自分の出生に興味を持っていたアンドルーは、本を送ってきた女性・ケイトと会う。
ケイトから聞かされた、思いがけない話…それは、お互いの祖先が同じ「瞬間移動」を得意演目とし、終生ライバル関係にあった奇術師であったこと。そして…。
ふたりの奇術師が残した手記から浮かび上がる、衝撃の事実とは?

物語は、主に奇術師の手記、あるいは日記という、独白で語られる。
そこには、1900年ごろのイギリスの社会情勢や生活―それも労働階級と貴族階級のライフスタイルが丁寧に描写されており、なかなか興味深い。
あるいはマジックの発達の歴史、ショービジネスの実態といったことが細かく記されていたりと、ノンフィクションとしても読めるほどだ。

そんなリアリティあふれる世界設定の中、物語はどこか霞みがかったような、あいまいな雰囲気を残しながら進んでゆく。
ふたりのライバル奇術師、そして二種類の「瞬間移動」の謎。
その謎に関わるのが、あの発明家ニコラ・テスラとなれば、物語は一気に幻想の色彩を帯びて…。

ミステリーとも、ファンタジーとも、SFともつかぬ本書。
人によっては合わないかもしれないが、私は十分に面白かった。
「メメント」監督による映画化の予定があるそうなので、そちらも期待してみよう。

Amazon-Link…ハヤカワ文庫FT「奇術師」

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映画「オペラ座の怪人」を見た

フィクション作品の感想について…
「ネタバレ」には注意を払っているつもりですが、
それでも作品の内容に触れてしまうこともあります。
未見・未読の方はご注意ください。

内容紹介不要の、ミュージカル大作である。

一昨年だったかに見たミュージカル映画「CHICAGO」が、実は気に入っている。
それで、今回の「オペラ座の怪人」も楽しみにしていたのだ。

さて、冒頭シーン…これはもう、カッコイイ! のひと言に尽きる。
やはりミュージカル映画の傑作「オズの魔法使い」を彷彿とさせる美しい演出。
これは期待大! …と、思いきや。

中盤は、まさにミュージカル。登場人物、歌いっぱなし。
それはそれでいいんだけど…脚本も演出も、まったく舞台そのまんま。なんというか、映画になっていないのだ。
そこいらへん、「CHICAGO」ではセンスよくまとめられていたんだけどな。

一例をあげると…夜、オペラ座の屋上。青く淡い明かりの中、カップルが愛を語り合う幻想的なシーンである。
そこで、画面横パン―物陰でその様子を伺う、怪人の姿! え~?
舞台なら当然、そうなるわけだけど…映画としては、非常に安っぽい演出。これじゃまるで、「家政婦は見た」だよ…。

なんてことを感じつつ、映画は後半へ。
ラストシークエンスの劇中劇。途端、画面が「映画」になる。
おそらく、その「劇中劇」のおかげだろうな。ストーリーとの同時進行を見せる必要があるから。
視点の移動、カットバック、スピード感…やっぱり映画は、こうでなくちゃ!

一気にクライマックス! そしてエンディング…。
意外なことに? 見終わった時には、けっこう満足。
とにかく美術は豪華だし、女優さんが可愛かったしね。

というわけで、見て損はない作品ではあると思う。
ただ、中身は「映画」としてイメージしているよりも、はるかに「ミュージカル」なので…そのテが好きじゃない人には、おすすめできません。

(なお、一緒に見にいったツマの感想と
 五段階評価での点数はこちら…P-mode内映画コーナーにて)

Amazon-Link…DVD「CHICAGO」スペシャルエディション

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スギ花粉症緩和米

農水省が、食べれば花粉症がラクになるという「スギ花粉症緩和米」の開発に成功したそうだ。
遺伝子組み換え技術によって、スギ花粉と同等のたんぱく質の一部がコメに蓄積。少量のアレルギー物質を注射し続けることで体を慣らす「減感作療法」と同じ原理で、症状が緩和される仕組み。
(2005.2.4 読売新聞 オンライン版記事はこちら

長いことアレルギー性鼻炎・気管支炎とつきあっている私にとっても、なかなか興味深い話題である。

なにしろ、上記の減感作療法というヤツ…病院の先生ですら「患者さんがかわいそうになる」と話す、多大な手間と根気が必要な、究極のアレルギー性疾患治療法だ。
注射のための病院通いを、週1ペースで、少なくとも3年は続けなくてはならない。それでいて、効果は微妙。一見治ったように思えてからが、また大変という…。

それが、メシを食べるだけで治療になるというのだから、これは朗報! と、いいたいところだが。
なにしろ、コトが遺伝子組み換えだからなあ…こちらとしても、慎重に見極めざるを得ない。

そして、それ以上に…開発者側にこそ、慎重になって欲しいものである。
「一線」を越えてからでは、手遅れになるのだから。

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一太郎がなくなっちゃう?

松下電器産業とジャストシステムが争っていた「アイコン特許事件」で、東京地裁判決は松下の主張を認め、ジャストに対しワープロソフト「一太郎」などの製造販売中止と製品の廃棄を命じたそうだ。
(2005.2.1 ITmedia の記事はこちら

今や一般向けビジネスソフトとしては、国産唯一のメジャータイトルともいえる「一太郎」が、なくなっちゃう?
私自身は「一太郎」ユーザーではないが(PDA版ATOKは使用)、それにしてもショッキングなニュースである。

記事を読んだ限りでは、実際に特許の侵害が行われたのかどうかは、よく分からない…というより、よく分からないからこそ、裁判で争っているんだろうけど。
(両者の主張に関して、私個人として考えることもあるが、ここでは触れない)
そんなよく分からない問題への答えとして、「製品の販売中止と破棄」という完全な白黒をつけてしまうのが、裁判というシステムの恐ろしいところだな。

とはいえ、販売停止の仮執行は見送られたため、すぐに「一太郎」がなくなるということはない。
ジャストシステムも控訴の方針だそうだから、最終的には和解という形で決着するんだろうけど…だったら最初から、特許侵害を金銭換算する判断が示されればいいわけで。

判決、ただし仮執行を猶予…それって結局、「脅しすかし」だよね。とんでもない事態になりたくなければ、話し合いで解決してくれっていう。
話し合いで解決できないからこその、裁判所なのに。責任放棄だなあ。

青色LED訴訟の時も思ったが、旧来からの特許&裁判システムでは、もはや現代の揉め事に対応できないんじゃなかろうか。

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「魔法使いハウルと火の悪魔」(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)を読んだ

フィクション作品の感想について…
「ネタバレ」には注意を払っているつもりですが、
それでも作品の内容に触れてしまうこともあります。
未見・未読の方はご注意ください。

例えば「指輪物語」が正統派ファンタジーなら、「ハリー・ポッター」シリーズはファンタジー的ジュブナイル学園物、そして本書「魔法使いハウルと火の悪魔」は、ファンタジー的ティーンズ・ラブストーリーとでもいったところか。

物語は、18歳の少女ソフィーが、魔女の呪いによって老婆に変身させられるところからはじまる。
その姿のままではいられない、と家を出たソフィーは、魔法使いハウルの住む城に家政婦として身を寄せるのだが…このハウルというのが、実にとんでもない人物。
若い女の子の心臓を奪う―つまり、女の子を口説いてその気にさせては、ふってしまうという悪癖の持ち主。ついには、ソフィーの妹までもが、そのターゲットとなる事態に。
また、そのハウルを執拗に探し求める、魔女の目的は…。

こう書くと、いかにも明るいストーリー展開のようだが、さにあらず。
とにかく主人公ソフィーが、「私は長女だから、何をやってもうまくいかない」が口癖の、ネガティブ思考。
特に中盤あたりなど、ちくちくと服を縫っては、愚痴と文句を言うばかり…というシーンばかりが続くような印象だ。話はちっとも動かないし…。
なんだか妙に、気が滅入ってくるような。

ファンタジー小説として、世界設定のディテールは細かく、またちょっとひねった部分もあったりして、なかなか興味深い。
だが、そのあたりの描写も、場合によってはタイクツだったりして…はっきりいえば、読んでいてタルいんだよね。

それが、急に話が進みはじめたと思ったら、謎解きから一気にクライマックス!
張られていた伏線が収束し、解決していくさまは、けっこうカタルシス。
読後感はスッキリだ。

なるほど、中盤のタルさはこのためだったのか! と、ハタとひざを打ったわけだが…それにしても、そのタルいところ、長すぎるんじゃなかろうか。
私はどうやら最後まで行ったけど、人によっては途中でやめることだってあるんじゃないかな。
ちょっと、損してる構成だと思う…そんな一冊であった。

ところで、本書は言うまでもなく、映画「ハウルの動く城」の原作である。
ただし、基本設定や序盤の進行に、共通する部分は見受けられるものの……やはり小説と映画は、別の作品と考えて差し支えなかろう。

ちなみに私は、映画が先で、小説があと、という順番であった。
(映画の感想は、ツマのホームページ・P-mode内「映画なええがな returns」にて)
おかげで、キャラクターのビジュアルイメージは非常にハッキリしていたが…それがいいことなのかどうかは、分からない。
どっちにしても後戻りはできないので、考えても仕方のないことだけど。原作つき映画に共通する問題だな。

Amazon-Link…徳間書店「魔法使いハウルと火の悪魔」

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